ダイエットも頑張っているし、腹筋運動も毎日やっている。
なんとなく、お腹周りはすっきりしてきたし、腹直筋も出てきた。
でも、下っ腹だけはポッコリと出たまま・・・
こんな悩みを持っていませんか?
下っ腹ということは、おへその下のお腹です。
日本人は、洋梨体型の人が多いので、下っ腹がポッコリしている人が多いんです。
下っ腹ぽっこりの原因は?
下っ腹がポッコリと出ている原因は、脂肪のせいと、下腹部の筋肉が弱いために内臓が下がっていることが原因です。
筋肉で言えば、下っ腹も腹直筋です。
でも、普通みんながやっている腹筋運動(クランチやシットアップ)では、腹直筋の上部にしか効かずに、下っ腹の腹直筋はあまり鍛えていないのです。
▲これは、クランチと呼ばれる腹筋運動
出典:http://www.otonanomana.net/entry/2015/10/09/213602
上記の2つの腹筋運動でも、下っ腹に効かすことはできますが、どちらかといえば腹筋上部に効かせる筋トレ方法です。
そこで、下っ腹痩せを実現するために効果的な腹筋運動をご紹介します。
これが、下っ腹痩せを実現するおすすめの腹筋運動だ!
下っ腹を引き締めて、ぽっこりお腹とおさらばするための腹筋運動。
それは、レッグレイズです。
レッグレイズは、床に寝転んだまま足を伸ばし、足を上下運動させる運動です。
言葉では説明しづらいので、以下の動画をご覧ください。
足を伸ばしたままだと、腰を痛めてしまう可能性があるので、膝を少し曲げて行うようにしましょう。
息を吐きながらゆっくりと足を上げ、吐きながら足を降ろすようにしてください。
やっているとわかると思うのですが、へそから下の腹直筋に効きます。
毎日少しずつで良いので、習慣化するようにしましょう。
これなら、腰への負担も少ないし、テレビを見ながらでもできます。
参考 テレビを見ながらでもできる。集中的に腹筋を鍛えるパッド
下っ腹を凹まして痩せるためには、このように腹直筋下部の筋肉を鍛えることで、内臓の落ち込みを防ぐことができます。
もちろん、腹筋運動だけじゃなく、脂肪を落とす努力もしないといけません。
腹筋運動と並行して、お腹の皮下脂肪や内臓脂肪を減らしてあげれば、お腹を効果的にへこます事ができますよ。
皮下脂肪や内臓脂肪を減らしたい人は、コチラの記事もご覧ください。▼