40歳以上のドライバーの方は、視野が狭くなることで交通事故のリスクが高まるのをご存知ですか?
毎年、10月から12月にかけて、交通事故が増えてくる季節です。
その理由は、日照時間の短さ。
夕方になるとすでに暗くなってくるので、ただでさえ見えにくいのですが、40歳以上になると、さらに怖い症状が出てきます。
それは「緑内障」です。
緑内障の原因と症状について。放っておくと怖いことに・・・
緑内障は、視神経に異常が起こって視野が狭くなる病気のことで、日本人の失明原因の1位になっている怖い病気です。
自覚症状が少ないために、知らず知らず緑内障にかかっている人が多いのです。
なんと驚くなかれ、40歳以上では20人に1人が緑内障と言われています。
緑内障は、じわじわと見えないところが広がっていく病気で、多くの人が気づかない原因として、両目で見えない部分をカバーし合っていることにあります。
例えば、片目で見えない部分があっても、もう一つの片目でカバーしてしまうために、視野が狭くなっていることに気づかないのです。
こんな状態で車の運転をしていると、横を歩いている歩行者が見えずらかったり、急な飛び出しでも見えなかったりします。
「最近、車の運転下手になったかも・・・」
と思った人は、加齢のためだけじゃなくて、緑内障かもしれません。
緑内障のチェックをスマホでしよう
緑内障のチェックは、眼科で視野検査を受けるのが一番です。
実は、健康診断では視力や眼圧、眼底検査が主で、視野検査をしないのです。
だから、緑内障になっていることに気づかないわけです。
視野が狭くなっているかも、と思う人は早めに視野検査を受けるようにしましょう。
とはいえ、自分の視野が狭くなっているのに気づかない場合が多いので、まずは自宅で緑内障のチェックをしましょう。
一番手軽なのが、スマホやパソコンでできる、緑内障のセルフチェックです。
私が調べたところ、スマホアプリで緑内障をチェックできるものは無かったのですが、ファイザーの緑内障の情報サイトで、セルフチェックができます。
スマホかパソコンで、以下のアドレスにアクセスすると、緑内障チェックができますよ。
すでに緑内障で治療中の方には、Happy eyeというスマホアプリがあります。
http://www.ntg40.jp/treatment/app.html
まずは上記にアクセスして、緑内障の疑いがあるかどうか、チェックしてみましょう。
その上で、「もしかしてヤバイかも」と思ったら、眼科で視野検査を受けるようにしましょう。
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