重炭酸入浴剤の効果について。肩こり、腰痛に効く!

入浴剤健康の話題

寒い冬になって体が冷えると、肩こりや腰痛に悩まされる人が多いようですが、あなたはどうでしょうか?

こないだテレビで街頭インタビューをしているのを見たのですが、ほとんどの人が冬に痛む体の部位は、肩と腰と答えていました。

肩と腰の不調の主な原因は「血流の悪化」と言われています。
一般的に健康を維持するために必要な体温は36度と言われていますが、冬になって体温が低くなると、血流が悪くなって、いろんな不調を起こすんですね。

冬に肩こりと腰痛に悩まされている人は、血流を良くすることを優先すべきということですね。
血流を良くするのは、体を温めることが第一です。

そのために良いのは、「ゆっくりお湯に浸かって、体を芯から温める」ことです。
ポイントは、「ぬるめのお湯に」「長時間」浸かって、じっくりと温めることですね。

実はこの入浴法、温泉先進国のドイツで効果が認められている方法なんです。

スポンサーリンク

ドイツ式の低温長時間入浴とは?

ドイツは、温泉先進国と言われています。
そのドイツで行われているのが「低温長時間入浴」です。
37度のぬるめのお湯に長時間浸かるというもので、疲労回復と、体を活性化させる効果があると言われてます。

特に、自然の炭酸温泉はすごく体が温まると言われています。
そのドイツ式入浴法の効果を最大限に発揮できるように開発されたものが「重炭酸入浴剤」です。

重炭酸入浴剤の効果とは?

重炭酸入浴剤とは、入浴の質を上げるために開発されたもので、この入浴剤をお風呂に入れると、炭酸ガスが発生します。

この炭酸ガスが、お湯の中で重炭酸イオンと水素イオンに変化して、お湯の中に溶け出します。
これが、体の芯から温めてくれ、血流を良くしてくれるというのです。

寒い冬になると、お湯の温度を上げて、熱々のお湯に浸かる方が血流が良くなるような気がしますが、この方法だと体に負担をかけるばかりか、体の芯から温まることがないんですね。

体の表面だけを温めてしまうという感じです。
お湯が熱すぎると、長時間お風呂に入っていられませんので、体の芯から温まることができないんですね。

だからポイントは、低温のお湯に長時間浸かることなんですが、それにプラスして、重炭酸入浴剤を入れることで、全身の血流を良くして、肩こりや腰痛の悩みに働きかけてくれるというわけです。

重炭酸入浴剤で期待できる効果は?

重炭酸入浴剤でおすすめなのが【ホットタブ重炭酸湯】です。
これをお湯に入れて使うと得られる効果は、

  • 肩こり
  • 腰痛
  • 疲労回復
  • 冷え性
  • 神経痛
  • リウマチ

などです。

これらの悩みの原因になっているのが、血流の悪さなので、ホットタブ重炭酸湯をぬるま湯に入れて長時間入浴すると、効きますよ。

炭酸ガスを出す入浴剤は、市販のものでもたくさん売られていますが、炭酸ガスを発生させるだけではあまり効果を得られません。

前述したように、本当に体を温めて血流を良くするためには、重炭酸イオンと水素イオンなんです。
ホットタブ重炭酸湯は、市販の入浴剤よりも効果的に血流を良くして、体を温めてくれますよ。

興味のある人は、公式サイトに詳しい解説があるので見てください。