通勤時間が長く、20分以上かかる人は慢性ストレスにさらされている。特に車通勤。

渋滞イメージ 心の健康

私は毎日、1時間かけて車通勤をしています。
クルマに乗るのは好きなので、それ自体は苦痛にならないのですが、何がイヤかって「渋滞」です。田舎に住んでいるので、渋滞なんかなさそうなんですが、田舎は働く場所が集中しているために、皆が同じ目的地に行くので、ひどい渋滞になるんです。

さて、みなさんが苦痛に思っている通勤ですが、通勤時間が長いほど、慢性ストレスに陥りやすいとの研究結果が出ました。通勤時間に20分以上かかると、心も体も疲弊してしまうというものです。

調査を行ったのは、カナダのモンテリアル大学の研究チーム。彼らは ケベック州内の企業に勤める、17歳から63歳までの会社員、1942人に対して聞き取りを行いました。

その結果、車やバス、電車などで通勤時間が20分かかる場合、慢性的なストレスに陥り、肉体的にも感情的にも疲弊していることが分かったとのことです。特に、車通勤をしている人の方が、ストレス度が大きいとのこと。

通勤時間20分以上というと、かなり多くのサラリーマンが当てはまるんじゃないでしょうか。

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通勤時間にストレスを感じる理由

さて、どんな場面で通勤時間にストレスがかかるのでしょうか?私の考えでは「超満員電車」「車での渋滞」「通勤時間の長さ」があると思います。

これは、都市圏、田舎に関わらずあります。田舎では超満員電車での通勤はほとんど無いですが、そのかわり車通勤が多く、渋滞に悩まさされることで、ストレスを感じます。

なぜ、ストレスを感じるのか?それは、「自分ではコントロールできない状態」に巻き込まれることが大きな理由です。

渋滞も、超満員電車も、自分ではどうしようも出来ないし、ひたすら我慢するしか無い。
この状態が過度のストレスを生みます。逆に言うと、多少通勤時間が長くても、ガラガラの電車通勤や、空いている道をスムーズに走れる車通勤だと、そんなにストレスはかからないと思います。

道さえ空いていれば、好きな音楽を聴きながら気持よく走れるので、車通勤は逆にストレス解消になるんじゃないでしょうか。

ストレスは、百害あって一利なしです。うつ病や頭痛、円形脱毛症、高血圧、下痢、便秘など、挙げればキリがないほど病気の一因にもなります。

とはいえ、通勤時間を短く、快適にしようとしても引っ越しでもしない限り無理な話。そうなれば、本来は辛いはずの渋滞や超満員電車の長い時間を、いかにストレス少なく過ごすかというのが大切になってきます。

私の場合は、好きな音楽を聞いて少しでもリラックスできるように工夫していますが、それだけでストレス発散という訳にはいきません。

こうなれば、ストレス耐性を高めるためのトレーニングだと割りきらないといけないような気がします。難しい問題ですね。