水泳ダイエットの歩き方。これで無理なく痩せられる!

ダイエット運動

痩せたい、ダイエットしたいという人は、食事制限プラス運動というのが常識ですよね。
でも、無理な運動や筋トレは関節を痛める危険性があるので、注意が必要です。

そこで、関節を痛める心配がなく、消費カロリーも大きいダイエット方法として、水泳がおすすめです。

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超優秀!水泳の消費カロリー

水泳の消費カロリーは他の有酸素運動と比べても優秀です。
例えば男性の場合、1時間クロールをするとなんと1000kcal〜1400kcalも消費されます。

これを他の有酸素運動と比較した場合、

  • ジョギング1時間 605kcal
  • ウォーキング1時間 250kcal
  • 自転車1時間 550〜720kcal
  • ダンス1時間 390kcal

になっています。

これらと比べると、水泳がいかに消費カロリーが多いかわかりますよね。

水泳ダイエットのメリットとは?

水泳ダイエットのメリットは、何と言っても消費カロリーが多いというところですが、他にも体に負担がかからないというのがあります。

水泳は水の抵抗があるものの、膝などの関節を痛める心配がありません。
だから、筋肉痛にはなっても関節痛になることは少ないのです。

例えばジョギングの場合は、どうしても膝に負担がかかります。
ほとんどの運動は、関節に負担のかかるものですが、水泳に限っては関節に負担がかからない。
これがメリットですね。

水泳ダイエットの歩き方とは?

さて、いきなり水泳ダイエットをしよう!と思っても、普段運動していない人に「1時間クロールで泳ぎましょう」と言われても、無理な話です。

加齢に伴って心肺能力も衰えてきますので、無理は禁物ですね。

だからおすすめなのが、プールの中で歩くことです。
クロールに比べて、消費カロリーは低くなり、1時間水中を歩くと男性で255kcalの消費量になります。

でも、体に負担をかけることなく効率的にカロリー消費ができますよ。

おすすめの歩き方は、水中をゆっくりとしたペースで歩くことです。
できるだけ足を上げて歩くようにすると、水の抵抗が強くなって負荷がかかりますので、消費カロリーも多くなります。

また、歩くことと泳ぐことを交互に行うのも、おすすめの方法です。
15分泳いで、15分水中で歩く。
これを繰り返し行い、1時間ずっと水中で運動をしている状態にするわけです。

これなら、泳ぎが苦手な人でも、体力が衰えた人でも無理なく続けられます。

関節に負担をかけることなく、無理なく痩せられる方法ですよ。