悪酔いしない方法。あなたはいつまで都市伝説を信じますか?

食事・飲み物・薬

お酒のおいしい季節になってきました。
えっ、いつがお酒の美味しい季節かって?

そりゃあ、1年中に決まってるじゃないですか(笑)
というわけで、お酒大好きな私ですが、これから年末に向かってお酒を飲む機会も増えてきます。

そんな中、お酒に飲まれてしまって二日酔いになったり、すっごくしんどい思いをした人もいるかと思います。
悪酔いしないで、楽しいお酒を飲めればいいのですが、現実問題、悪酔してしまうことってありますよね。

悪い酔いしないためには、お酒を飲む前に牛乳を飲めばいいだとか、しじみがいいだとか、いろんな説がありますが、それらの説は本当なのでしょうか?
もしかして、都市伝説なのでは?という声もあります。

そこで私が長いお酒キャリアの中で体験的に導き出した、悪い酔いしない方法について解説します。
これはあくまで、私の経験なので、全ての人に当てはまらないかもしれませんが、参考にしてください。

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空腹で絶対飲まないこと!

まずは空腹のままでお酒を飲まないようにしましょう。
私の経験上、空腹のままお酒を飲むと、ほぼ確実に悪酔いします。
酔いも早くなるので、長い時間お酒を楽しむこともできなくなります。

お酒は胃で約2割、腸で約8割が吸収されます。
胃の中に食べ物があると、飲んだアルコールが腸へ流れていくスピードが遅くなるので、アルコールの吸収が穏やかになります。

だから飲む前や飲み始めの時には、空腹にならないようにしっかり食べることが大切です。

悪酔いしない食べ合わせって、あるの?

ちなみに、どんな食べ物が良いかということですが、正直何でも良いと思いますよ。
「牛乳を飲むと良い」とか「キャベツが良い」とか「ヨーグルトが良い」とか、いろんな説がありますが、飲み会でお酒を飲む前に

「あ、僕お酒飲む前に牛乳が欲しいな〜」

なんて言おうものなら、ひんしゅくを買ってしまいますよね(笑)

経験上、牛乳を飲んだからといって、他の食べ物を食べた時よりも酔わなかったということは、ありません。

とにかく、お酒の飲み始めはしっかりと食べて、胃を満たしてからゆっくりとしたペースでお酒を飲むと、悪酔いしにくくなりますよ。

ゆっくり飲むこと

夏の暑い時なんかは、ビールを一気にゴクゴク飲みますよね。
あの喉越しと爽快感はたまらないものがありますが、急にアルコールを体に入れるとどうなるのでしょうか?

急ピッチでお酒を飲むと、肝臓でのアルコール分解が追いつかなくなり、血中アルコール濃度が一気に高まって、急性アルコール中毒になる恐れがあります。

また、そうならないとしても、急ピッチで飲むと知らず知らずに脳が麻痺して、自分の限界を超えて飲んでしまうんですね。
これが一番怖いです。

自分の酒量の限界を越えて飲み続けると、確実に悪酔いするハメになってしまいます。
楽しいお酒を飲みたいなら、ゆっくりしたペースで飲むようにしましょう。

悪酔いしないお酒の種類は?

私は最近、ビールをちょっと飲んだ後はずっと焼酎を飲んでいますが、悪酔いしないお酒の種類ってあるのでしょうか?

私の経験上、赤ワインや日本酒を飲みすぎると悪酔いし、焼酎やウォッカだとそんなに悪酔いしません。

これは実は、お酒に含まれる不純物(タンニンなど)が影響しているようです。
日本酒などは醸造酒と言われる分類のお酒ですが、アルコール以外の不純物があるために、それが悪酔いの原因になるということです。

焼酎やウォッカなどは蒸留酒なので、製造過程で不純物が含まれません。
だから、悪酔いしにくいと言えるのですね。

焼酎だと、度数の高いものでも意外と二日酔いしないものです。(あくまで私の経験ですが)

悪酔いせずに楽しいお酒を飲む方法(まとめ)

ここまで、悪酔いしない方法を私の経験から解説してきましたが、一番大切なのは「自分の酒量を超えないこと」ですね。

その上で、美味しいものを一緒に食べながら、ゆっくりと時間をかけてちびちびと飲むと、悪酔しにくいです。お酒は焼酎などの蒸留酒がオススメです。

せっかくの楽しいお酒の場。悪酔いすることなく、楽しく飲みたいものです。
以上、数限りなく悪酔いして、痛い目にあってきた私の「悪酔いしない方法」でした。

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