メコバラミンという腰痛薬がALSに効くかも!?

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筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気で、国の難病指定を受けています。(指定難病2)

原因は不明で、完治する治療法が現在なく、かなり深刻な病気です。
学習院大学の名誉教授である篠沢秀夫氏(クイズダービーで有名でした)も、この病気でお亡くなりになりました。
空手の芦原会館創設者・芦原英幸館長もALSで亡くなっています。

このように、根治が困難なALSですが、希望の光が見えてきたかもしれません。

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腰痛薬「メコバラミン」がALSの治療薬に!?

徳島大学は11月7日、運動神経が侵される難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の治療薬の治験を始めたと発表しました。

すでに神経痛や腰痛の薬として使われている「メコバラミン」で治療効果を確かめるとのことで、3年半ほどでの承認申請を目指すそうです。

梶龍兒(かじりゅうじ)徳島大教授らが医師主導で治験を行い、19の施設が参加する。神経痛などに使う量の100倍のメコバラミンを週2回、16週間筋肉注射する。目標の患者数は128人で、二つのグループに分け、一方を偽薬にして症状の進み方を比べる。16週以降は希望者全員が2020年3月までメコバラミンの注射を受けることができる。

開発元のエーザイによる臨床試験では、発病後1年以内のALS患者に限ると、呼吸補助装置を装着するまで、または亡くなるまでの期間を600日以上伸ばす効果があったという。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000008-asahi-soci

まさか、腰痛薬がALSの治療に効果があるとは思いもしませんでした。
まだ治験段階ですが、早く効果が認められ、市販化されると良いですね。

すでに存在する薬を別の病気に使えないか探る方法は「ドラッグ・リポジショニング」と呼ばれますが、既存薬の方が副作用や薬を使う頻度などのデータがすでにあるので、安全性を確保しながら、早く研究が進むというわけです。