サッカー日本代表の清武弘嗣選手が好調ですね。
先日のW杯最終予選のサウジアラビア戦でも、日本代表の司令塔として攻撃のタクトを振るい、リズムを作っていました。
香川真司選手も、うかうかとしていられません。
さて、その試合中ふと気になったのですが、清武選手がガムを噛みながら試合をしていました。
野球のメジャーリーグではよく見かける光景なのですが、サッカーではあまり見た記憶がなかったので、若干の違和感を感じました。
でも、よく見ると長友佑都選手もガムを噛んでいます。
酒井高徳選手も、ガムを噛んでいるような。
サッカー選手に関わらず、スポーツ選手が試合中にガムを噛む理由とはなんでしょうか?
気になったので、調べて見ました。
清武弘嗣がガムを噛む理由とは?
本人に直接インタビューができるわけありませんので、あくまで推測です(笑)
集中力アップ
ガムを噛むことで、脳の前頭前野が活性化し、集中力が高まります。
また、あごや口の筋肉を動かすことで、脳が刺激され、脳の神経細胞が活性化されます。
サッカー選手は、90分間集中してプレーしなければいけないため、集中力を高めるためにガムを噛んでいるのかと思います。
平常心を保つため
ガムを噛んでいると、自然とガムを噛むことにも意識が向けられ、心拍数が上がらずに平常心を保てるとのこと。
例えば、フリーキックやPKの場面では、極度の緊張を強いられますので、リラックスするためのガムではないでしょうか。
口内の脱水症状を防止
ガムを噛むことで、唾液が出ます。
それによって、口の中が乾くことを防ぐことができます。
吐き気を防ぐ
これはちょっと意外ですが、ガムを噛むと吐き気を防ぐことができるらしいです。
メッシが試合中に嘔吐しているのを見たことがありますが、ガムを噛むことで吐き気を防ぐなら、メッシも噛めばいいのにと思ってしまいます。
長友選手や内田篤人選手も、ガムを噛んだら吐き気が治ったということなので、信ぴょう性が高いですね。
まとめ
以上のように、清武弘嗣選手だけじゃなく、試合中にガムを噛んでいるサッカー選手は結構います。
自分のパフォーマンスを上げるためのガムだったんですね。
真面目な日本人から見ると、「試合中にガムを噛むなんて、不謹慎な!」と思う人もいるかも知れません。
でも、それで素晴らしいプレーの手助けになるなら、いくらでもガムを噛んでください!って思います。
集中力アップや平常心を保てるなら、仕事中にガムを噛んでもいいと思いますが、職場の雰囲気にもよりますよね。大抵は「不真面目だ!」という烙印を押されるかも知れませんが。