DeNAベイスターズの濱口投手の経歴は?日本シリーズで大活躍!

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今日の日本シリーズは見ごたえありましたね。
ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズの対決。今日までソフトバンクが3勝0敗と、すごい勢いで日本一に王手をかけました。

私は実はこのまま、ソフトバンクが優勝するんじゃないかと思っていたんです。4連勝で。
ソフトバンクは何度も日本シリーズの経験があるし、戦い方を知っているだろうし、何より基本的な戦力が違うんじゃないかと。

ところが、そのソフトバンクの目の前に立ちふさがったのが22歳の新人サウスポー・濱口遥大投手でした。
あ、濱口遥大のお名前は「はまぐちしょうだい」じゃなくて、「はまぐちはるひろ」と読みます。

なんと、ソフトバンクの強力打線を相手に、8回1アウトまでノーヒットノーランの投球を見せつけてくれました。
びっくりしましたよ!日本シリーズは必ずシリーズで強烈な輝きを放つ選手が出てきますが、濱口投手はまさにそんな選手の一人でしょう。

正直、新人だったし私はあまり濱口投手のことを知りませんでした。
そこで、濱口投手の経歴について調べましたので、ご紹介します。

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濱口遥大投手の経歴は?

濱口投手のプロフィールと経歴は、以下の通りです。

濱口遥大(はまぐち はるひろ)

生年月日 1995年3月16日
年齢 22才
年数 1年
出身地 佐賀県
身長 173 cm
体重 80 kg
投打 左/左
ドラフト 2016年 1位

三養基高-神奈川大-横浜DeNA(17年~)

野球を始めたのは小学1年生からで、5年生から投手へ転向しました。
中学では軟式野球部でしたが、佐賀県立三養基高校へ進学した時に、ピッチャーとして硬式野球部へ入部。

3年生の夏の高校野球佐賀県大会では、1回戦からの2試合で完封試合を実現。
通算27イニングでなんと31奪三振をマークしました。
でも3回戦で敗れたために、甲子園大会への出場はなりませんでした。

甲子園で活躍した選手は日本中で有名になるのですが、濱口投手は全国大会に出ていなかったために、さほど有名ではなかったんですね。

でもその後神奈川大学へ進学し、野球日本代表の一員として大活躍。
2016年のドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから1巡目で指名され、プロ野球選手となりました。

日本シリーズであわやノーヒットノーラン!

今日の試合(2017年11月1日)を見ていて思ったのが、球の速さもさることながら、すごくブレーキの効いたチェンジアップがすごかったです。

あのソフトバンクの強力打線に対して、8回まであわやノーヒットノーランの大記録を作るのか?と、すごいインパクトを与えてくれました。

佐賀県出身だということで、福岡に本拠地があるソフトバンクホークスに憧れていたそうなんですが、その憧れのホークス相手に、日本一を決める大舞台で快投できたのだから、本当にすごいと思います。

濱口遥大投手の今後に大注目です。