筋トレをしている人の必須アイテムとして人気のプロテイン。
でも、
「毎日プロテインを飲んでいるんだけど、思うように筋肉が付かない」
と悩んでいませんか?
プロテインを飲めば、筋肉が大きくなると思い込んでいる人がいますが、実はプロテインは筋肉増強に効率的でないのです。
プロテインが筋肉増強に効率的でない理由とは?
筋肉を大きく、太くするためには、筋トレをして筋繊維を壊す必要があります。
壊れた筋繊維は、2〜3日すると修復する力が働き、壊れる前よりも大きく、強くなろうとします。
これがいわゆる「超回復」というやつですね。
この超回復の時に、タンパク質を多く摂取すると、筋肉がより大きくなります。
プロテインは、筋肉を作るのに必要なタンパク質を多く含んでいる、というか、ほとんどタンパク質なので、筋肉を大きくするのに役立ちます。
「えっ、じゃあやっぱりプロテインは筋力アップには効率いいんじゃ?」
はい、なにもしないよりも、タンパク質を多く摂取できるので、効果的ではあります。
でも、筋力アップに本当に必要な栄養素を作るのには、効率的ではありません。
というのは、筋力アップに必要なのは、タンパク質から作られるHMBという物質なのですが、このHMBを作るのに効率が悪く、必要な分のHMBを摂るのに、大量のプロテインを飲む必要はあるのです。
筋力アップに本当に必要な栄養素とは?
筋力アップに必要なのは、タンパク質だと思っている人が多いですよね。
でも、本当に必要なのは、タンパク質が分解されて出来る、アミノ酸なのです。
タンパク質は体内に吸収されると、ペプチドに分解され、さらにアミノ酸に分解されます。
アミノ酸の中でも、ロイシンというものがあって、さらにそれが分解されたものが「HMB」と言われる物質です。
このHMBが、筋力アップのために本当に必要なのです。
プロテインの場合、
タンパク質→ペプチド→ロイシン→HMB
の順に分解されていって、やっと筋肉アップに役立つ物質になるというわけです。
これ、効率悪くないですか?
1日に必要なHMBは3グラムと言われています。
そのためには、60グラムのロイシンが必要。
これをプロテインに換算すると、約20杯になります。
1日20杯のプロテインなんか、飲めませんよね。
ロッキーでも無理です(笑)
筋力アップのためには、HMBが大切。
でも、そのHMBを摂るのに、プロテインはかなり非効率です。
プロテインよりも、もっと効果的な方法とは?
要するに、HMBをもっと効率的に摂取できれば、プロテインを飲むよりはるかに効果的に、筋力アップを実現できるわけです。
じゃあ、HMBをそのまま摂取すれば?
それを実現したのが、HMBサプリメントです。
直接HMBを摂取できるので、筋トレ効果が今でのプロテインよりも段違いに効果があります。
1日9粒飲むだけで、筋肉増強ができると、筋トレ愛好家から絶賛されています。
今まで筋トレしても、あまり筋肉がつかなかった人。
プロテインを飲んでいても、効果を感じられなかった人。
こんな人は、試してみる価値ありです。