マッスルメモリーを実感した

マッスルメモリーダイエット運動

みなさん、筋トレしてますか〜!?
私は11月頃から仕事が忙しくて、なかなか筋トレの時間が取れず、ついついサボっていました。
筋肉というのは、ちょっと筋トレをサボるとものの見事に筋力が低下し、筋肉量が減ってきます。

1年間頑張って筋トレしても、2〜3ヶ月筋トレをしないだけで、筋肉量が落ちてしまうのが悲しいところ。
ところが、筋トレを再開すると短い期間で元の筋肉量に戻すことが出来ます。
まるで筋肉が、鍛えていた元の状態を覚えているような感じ。
これが、「マッスルメモリー」です。

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マッスルメモリーを実感した瞬間

私は普段の筋トレはブルワーカーとダンベル中心でやってます。
筋肉ムキムキになるのが目的じゃないので、このくらいの負荷が丁度いいんですが、コツコツやってると筋肥大し、ちょっといい体になっていました。

ところが、仕事が忙しくなると筋トレ時間を確保出来ずに、サボってしまい、3ヶ月もサボると主に肩と胸、背中の筋肉が落ちてくるのが分かります。

これじゃあイカンと再び筋トレを再開した時のこと。1日やっただけで筋肉が張ってきて、バンプアップしたような実感を感じました。

もちろん、翌日は軽い筋肉痛があるのですが、それでも構わずに数日間筋トレをやり続けると、わずか数週間で元の筋肉に戻すことが出来ました。

まさに、筋肉が元の筋力を記憶していた、マッスルメモリーを実感した瞬間でした。

マッスルメモリーのメカニズムは、まだ解明されていない

マッスルメモリーの科学的なメカニズムは、まだ解明されていないようです。
しかし、筋トレをしている人の多くは、マッスルメモリーを体感していると思います。
私の友人の筋トレマニアも、しきりにマッスルメモリーの事を熱く語ります。

人間というのは、一度体で覚えると、それが体内に記憶として残るのでしょう。
もしかして、神経が筋肉の動きを記憶していて、再び同じ刺激を与えると、スムーズに筋肉細胞に筋肥大の命令を与えるのかもしれません(あくまで推測ですが)。

一度自転車に乗れると、何年乗っていなくても乗れるように。
筋肉も、筋トレをちょっと休んでも刺激を再び与えることで、元の筋肉量を思い出してくれるのだと思います。

推論や理屈よりも、体感して分かるのが、マッスルメモリーです。