朝に筋トレを頑張る人は、仕事も出来るという法則

朝の筋トレダイエット運動

筋トレは、見た目の格好良さや見えを張るためだけにするものではありません。
もちろん、健康な体を維持するために筋トレをするのですが、筋トレを頑張っている人は仕事も出来るという人が多いです。

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仕事の出来る人は、早起き・筋トレの習慣があるという事実

例えば、世界的に有名な経営者たちは朝5時〜6時に起床して、ランニングやトレーニングをし、7時には出社するというライフスタイルを持っている人がたくさんいます。

マイクロソフトのスティーブ・パルマーCEOは、いつも朝5時半からジョギングをして、7時から仕事を始めることで有名です。海外出張中でもこの習慣を崩さないというから、驚きです。

爆笑問題の太田さんは、今年で50歳を迎えるそうですが、20年以上も朝と寝る前にそれぞれ80回ずつ腹筋、腕立て、背筋の筋トレに励んでいるそう。
一見、猫背で細身で運動とは縁のないようなイメージを受けますが、漫才をやっている時に息切れして、立ちくらみになったそうで、それ以来漫才を長く続けるために筋トレをしているとか。

このように、仕事で良い結果を出している人ほど生活習慣に気をつけ、筋トレ、ジョギングなどの運動を習慣づけているのが分かります。

筋トレを朝やると、多くのメリットがある

私自身、筋トレは夜にしていて朝することはないのですが、成功者は皆朝型で、しかも朝早く起きて新聞を読んでゆっくりコーヒーを楽しむ・・・という生活ではなく、積極的に運動に励んでいます。

これはなぜかというと、朝起きてすぐに筋トレを行うことで一気に体が目覚め、血行も良くなり、体も心も臨戦態勢に入りやすいからだとか。

また、人間の体は朝起きてから徐々に代謝が上がり始めるのですが、筋トレを行うことで一気に代謝を上げることが出来ます。こうして一気に上げた代謝は、夜に運動を行うよりも効率的に代謝アップにつながり、エネルギー消費量に差がでます。

ということは、朝にトレーニングを行うことは「太りにくい体」を手に入れる事もできます。

まとめ

人がやらないことをコツコツと実践し、それを積み重ねることが後に大きな差になって現れます。
成功者と呼ばれる人たちも、みんなが苦手な朝に起きて、誰もがやらない筋トレをコツコツやっているんですね。

朝の筋トレは基礎代謝のアップ、集中力のアップなどのメリットがあります。
夜に筋トレをしようとすると、「今日は忙しかったし、疲れているからまた明日」という甘えも出てきやすくなりますし、ビジネスマンなら同僚と飲みに行ったりと、筋トレをしない理由づくりがいくらでも出てきます。

でも、朝の筋トレを習慣づけると「疲れたから」「飲み会があるから」といった逃げ口上は通用しません。
自分にかなり厳しくないと、習慣づけるのは大変かもしれませんが「世界の成功者と同じ習慣で朝筋トレしている」というだけで、なんだか気分が良いものじゃないでしょうか。